コビー保育ブログ/コビープリスクール園内の様子や、行事、園長先生の取り組み等のご紹介です。

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サムネイル:2014年度7月のこだわり食材『ジュエリーピーチ』(Coby's Kitchen)

 2014年度、7月のこだわり食材は山梨県にある、山梨ペスカ内藤農園の育てた桃『ジュエリーピーチ』です。ひとつひとつ大切に育てられた桃は、厳選された宝石のように美しいつやのあるなめらかな肌、きれいな丸みのある形、透明感のある鮮やかな紅色をした美桃であり、このように命名されたそうです。
 山梨県は桃の生産量、栽培面積ともに日本一です。7月の東京中央卸売市場では、山梨県産のももが約90%を占めるほどです。山梨県は、日本一日照時間が長い県であり、昼と夜の寒暖差もあります。これらの条件は、おいしい桃を作るために必要とされており、山梨県は肥沃な土壌と豊かな水にも恵まれた、桃の栽培に最適な環境なのです。
 そのなかでも山梨ペスカ内藤農園は、45年間桃だけを作り続けてきた老舗桃専門農園です。親子二代の認定エコファーマーであり、より自然に近い健康的な桃を育てるため、低農薬・有機栽培に力を入れ、品質と安全にこだわった桃作りをされています。また、長年の研究から独自に培った技術によって、甘みと味の濃いジューシーで香り豊かな桃を育てています。
 桃は花の数だけ実をつけますが、1本の木が作り出せる栄養分は限られているので、収穫量を優先するとおいしい桃はできません。そのため、桃は栽培者によって味が大きく左右されます。大地のエネルギーがぎゅっと凝縮された理想の桃に育てるには、実の形や大きさ、実をつける場所を厳選し実の数を減らします。1本の木に実らせる数を限定し、長年の経験から生まれた特別な桃は、とにかく甘くて味が濃いのが特徴です。平均糖度14.2度、最高糖度16度以上の桃が多数収穫されるそうです。通常おいしいといわれる桃の糖度は12度からなので、はるかに基準を超えています。
 また、収穫のタイミングはとても重要なポイントで、 こちらの桃は十分に甘くなるまで木にならせています。完熟のもぎたて桃はパリッとかたく、甘くてジューシーです。その桃が追熟して柔らかくなると、とってもおいしい完熟桃になります。完熟というのは桃が柔らかいということではありません。 甘さがない桃を収穫してもおいしい完熟桃にはならず、ただ桃が柔らかくなるだけです。流通に出回っている桃は早もぎで、甘さがのらない青いうちに収穫する桃が多く、柔らかくても味はイマイチになってしまいます。内藤農園の桃は甘さと水分がちゃんと蓄えられる完熟状態まで枝で熟成させますので、注文の際には日付指定は一切受けず、しっかりと甘い完熟桃をお届けしてくれます。
 今回も、桃本来の味をそのまま味わっていただきたく、加工はせずそのままご提供いたします。


サムネイル:2014年度6月のこだわり食材『紅秀峰』

 2014年度、6月のこだわり食材はさくらんぼ『紅秀峰』です。
 山形県はさくらんぼの生産量、出荷量が日本一です。中でも『佐藤錦』発祥の地として有名なのが、東根市です。今回は、近年『佐藤錦』を超す勢いで人気が出てきている『紅秀峰』を、生のまま提供いたします。
 『紅秀峰』は、『佐藤錦』と『天香錦』をかけあわせて平成3年に生まれた新しいさくらんぼです。粒が大きく、たっぷりとした果肉と硬くはじけるような食感、また、甘味も濃厚で酸味がほとんどない高級品種です。さくらんぼの栽培は大変な手間と時間がかかり、最初から最後まで人の手を必要とします。収穫後も、肥料やりをはじめ、枝の剪定など真冬の作業を要します。まめこ蜂による受粉をさせ、細かな作業を経て、収穫、箱詰めまでほとんど手作業です。しかも、木は4~5mととても高く、脚立やハウスのパイプを使って登るため、非常に危険で困難な作業です。必死に手をかけ育てても、割れてしまうのが農家さんの泣き所で、口が開かないように作り上げるのは農家さんの永遠のテーマだそうです。
数多くあるさくらんぼ農家から今回ご提供するのは、東根市大富地区の高嶋果樹園さんの『紅秀峰』です。大富地区は、日本の名水百選の一つ「どんこすい」と呼ばれる湧水がある好環境にあり、寒暖の差も激しく降水量や日照時間が栽培に適しています。高嶋さんは、今年27年目になるベテラン農家さんで、さくらんぼの生産量2%にも満たない、非常に希少な「加温栽培」を行っています。水、肥料、温度に細心の注意が必要で、大変な手間とコスト、そして高い技術が必要なため、生産者は極わずかしかおりません。更にこだわっているのが、有機肥料を使用し、他とは違う剪定方法で、大玉の実がなるように、葉を厚く、花も大きく育て、1カ所に5粒の実をつける所を3粒に減らしています。木の本数も減らして、広々とした所で栽培し、3Lサイズ以上のみを出荷しています。
先月行われた東根市の立木審査会では、選抜された園地18カ所に入り、見事入賞されました。また、今年の品評会では、出品された20点のうちで最優秀となる、県知事賞に輝きました。
6月のこだわり食材ではあったものの、味が最高に乗る時期を見極め、先週ご提供させていただきました。


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