施設の考え方

Facility Philosophy
施設の考え方

長時間を過ごす
保育園は、
子どもたちにとって
「第2の家」です。

大人も、子どもも心地よいコビーの保育園舎には、子どもたちの育ちを促すたくさんの工夫があります。

自然な交流が生まれる、キッズデザイン受賞の園舎

コビーの保育園舎は、子どもたちの創造性と未来を拓くデザインなどを表彰するキッズデザイン賞(後援:経済産業省)を2010年から連続受賞するなど、外部から高い評価を受けています。

洗練されたインテリアデザイン、一日の自然な流れを演出する調光システムや静音設計などのテクノロジー、感性を磨く本物のアートや植物など、こだわりは随所にあります。年齢ごとに保育室を設けず、絵本を読む、制作をする、ダイナミックに身体を動かすなど、目的に応じて部屋を移動します。子どもたちが園内を自由に行き来する中で、異年齢児やたくさんの先生との自然な交流が生まれています。

周辺のタワーマンションと同じ雰囲気に。子どもたちが普段過ごしている環境に近づけることで、安心感を演出する。(コビープリスクールかみめぐろ/東京都目黒区)

園庭のない都心部の保育園には、園舎内にオリジナルの遊具を設置し、雨の日でものびのびと身体を動かし、十分な運動ができる環境を実現した。(コビープリスクールかめいど/東京都江東区)

吹き抜けのホールを囲むキャットウォークを設置。子どもたちの遊び心を捉えるとともに、1、2階で分かれて過ごす未満児と以上児の交流が生まれる。(コビープリスクールみさとながとろ/埼玉県三郷市)

コビーキッチンスタジオ

 コビーのキッチン(調理室)は保育室のすぐ横にあり、その床は約30cm低くなっています。子どもたちの目線の高さが調理台と同じになる設計です。子どもたちはいつも、キッチンから漂うおいしそうな料理や迫力満点の調理風景、作り手の表情などを日常的に感じながら過ごします。昼食やおやつへの意欲を高めるとともに、食への感謝の気持ちが自然に育まれます。

遊びの世界を広げる園庭

「園庭そのものが遊具になる」という発想のもと、ランドスケープの考えを取り入れて設計している園が多くあります。従来の平らなグラウンドとは異なり、起伏に富んだ地形やシンボルツリー、食べられる実がなる植栽、地下水が流れる水路など、園により創造力をかきたてるたくさんの仕掛けがあります。子どもたちはユニークな園庭でのびのびと戸外遊びを楽しみ、自由な発想で次々と遊びを生み出しています。

また、サッカーコートが取れる全面人工芝の園庭、観戦スタンドを採用した園もあります。スタンドの下にはシャワールームやトイレも備えており、思い切り試合などが楽しめます。

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