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COBY SUMMER ADVENTURE2017の取り組み、ICT夢コンテストで「優良賞」受賞

2019年3月19日

株式会社コビーアンドアソシエイツ(本社 千葉県野田市/代表取締役 小林照男)は、首都圏で運営する私立認可保育園『コビープリスクールズ』の4・5歳児クラスを対象とした、1泊2日の『COBY SUMMER ADVENTURE2017』において、学校と地域がICTを活用して、次世代の子どもを育む教育実践例を評価する平成29年度のICT夢コンテスト(主催:一般社団法人 日本教育情報化振興会)において、優良賞を受賞しました。法人として、同コンテストへの初めての応募で、初受賞となりました。また、この取り組みは2018年度のキッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)も受賞しています。

【COBY SUMMER ADVENTURE2017概要】

事例タイトル/21世紀型スキルを育む保育「プロジェクト・アクティビティ」 
主催/株式会社コビーアンドアソシエイツ、およびグループ法人 社会福祉法人コビーソシオ
実施期間/2017年8月28日~29日、および8月30日~31日の1泊2日
実施場所/かたしな高原スキー場
対象/運営する首都圏の私立認可保育園コビープリスクールズ16園の4・5歳児約600人

弊社は26の認可保育園の運営を主とする子育て支援事業者で、毎年夏に4・5歳児クラスを対象とした大自然の中で行う1泊2日のお泊り保育「COBY SUMMER ADVENTURE(以下、CSA)」を実施しています。弊社では、この機会を単なる「保育園のお泊り会」としてとらえるのではなく、グローバル化、情報化とともに働く環境が目覚ましく変化する将来において必要とされる「非認知能力(注1)」や「21世紀型スキル(注2)」を育むための絶好の機会とし、今年度よりアクティブ・ラーニングを実践する独自の「プロジェクト・アクティビティ」として完全プログラム化しました。群馬県のかたしな高原スキー場や奥日光の大自然を舞台に、ARやドローン、タブレット端末といった最先端技術に触れるICT体験、スケールメリットを生かしたダイナミックな創作体験、チームでの課題解決など、非日常の中で夢中になって遊ぶプロセスの中に、非認知能力や21世紀型スキルを培う経験を盛り込みました。


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